不況インフレの中にこそ我らは

世界の平和が不安だ。
経済も、グローバルに発展してきたから、各国の経済も、国債発行、借金増大でも、破綻なくここまでこられたのだと思う。
でも、世界が、アメリカ、中国、ロシア圏と別れると、経済圏が縮小する。
増大する借金経営も、成長が止まると、いつかは破綻する。
すると、次の展開は、戦争によって、覇権、経済圏の寡占化が起きる。
すでに、ロシア経済圏は壊された。
次は、アメリカと中国との覇権争いとなる。
間の島国の日本が蚊帳の外ならば良いのだが、地政学的に、1番危ない。
日本も、戦争い撒き込まれ、不況になり、企業の収益が悪くなる。
すると、東京都の財政も悪化し、地方交付税も支給できなくなる。
地方は、地方交付税で、医療も、福祉も支えている。
医療保険、介護保険もその影響を受ける。
地方の社会福祉も弱体すると、地方の生活圏が崩壊すると思う。
政治家も、行政官も、今の財政が持続する前提でいる。
私には、そうは、思えないのだ。
その時には、湖山の職員とその家族だけでも。
次には、利用者とその家族。

湖山Gワールドの、生活圏を独立させて、支えて行く事を準備している。
職員寮も、在宅保育支援も、保育事業も、教育育英資金も、全て湖山Gネットワークを使って、充実させて行く
自助と共助の間
共助と公助の間を埋める
遠い将来は、地域通貨として、企業発行の湖山通貨も発行する。
円安も、インフラも、財政難も、影響を受けない、生活通貨経済圏。
財務省も理解してくれると思う。
お国の財政負担を軽くするためだ。
地方自治体発行の地域通貨と、円との間を埋める。
円と、湖山G通貨との間の両替商は、私が務める。
最後の私の仕事は、所詮、財務、資金調達になりそうだ。
給与の一部を、お米の現物支給となる時代も来ると思う。
パン屋も始めようか。

2022.10.23 湖山 泰成