ドリーム展示会

昨日は、保育園遊具の展示会に、初めて行って来た。
どれも、園児の遊ぶ笑顔が頭に浮かんで来て、楽しい。
どれも欲しくなる。
園庭に置く、大きな遊具。
私が、通っていた幼稚園には、これほど、かわいい楽しそうな園庭遊具はなかった。
思い出すのは、砂場、ジャングルジム位だろうか。
砂場セットも、おままごとキッチンセットも、マンガチックでとにかく可愛い。
楽器も、足で踏んで音を出すのがあった。
老人のデイサービスでも使えそうな器具もあったが、デザインとセンスがやはり違う。
医療機器展、福祉機器展も毎年通ったが、雰囲気は全然違う。
展示会の名称が、チャイルドドリーム展と言う。
ドリームと言えるところが、保育事業の羨ましいところだ。
老人医療介護事業で、ドリームとは、言いづらい。
でも、昨日は、何よりも、参加者が少なかった。
業界で、関心が薄いのだろうか。
意欲が、ないのだろうか。
保育園も作り過ぎて、これから子供が減るので、東京では、突然の廃園もニュースになるようななった。
マーケットが下り坂になって、経営が難しくなるのは、行政も、事業者もわかっていたはず。
施設設備、つまり、新しい魅力的な遊具で差別化をするという経営感の持てる業界ではなさそうだ。
下り坂の業界だからこそ、湖山Gは、良質で良心的な保育事業を育てたい
医療界でも、介護業界でも、飛躍的な発想と、地道な努力で、今の湖山Gを作った。
自分の親を入れたい病院。
自分が入りたい老人ホーム。
そして、次は、自分の子供や孫を入れたい保育園
湖山泰成と言う経営者の、1番のお客様は、職員とその家族。
既に、両親を亡くし、子供もいない経営者にとって、職員が最後の家族。
その思いを体現する経営者でありたい。
職員に迷惑な時もあるかもしれないが。

2022.09.29 湖山泰成

保育室ぽっぽ~セイントぽっぽガーデンにキッチンカーがやってきた!!~